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限りある時間のなかで幸せを追求するということ

 2018/05/04 幸せの追求 自己実現  

こんにちは!

ハッピーマインドアカデミー 学園長の菊地若奈です。

 

野球から学ぶ「自己犠牲」

 

私の息子は野球のスポ少→中学野球部で野球をやっています。

それを見ていた娘も野球のスポ少に入り野球をやっています。

 

もともとは野球とは無縁に生きてきた私ですが

今は部活とスポ少で野球というスポーツの楽しさ、奥深さに触れています。

 

さて、野球では「自己犠牲」という言葉が頻繁に使われます。

確かに野球の試合では、送りバントは「犠打」、タッチアップは「犠牲フライ」と言うように

自分をアウトにすることで得点に結びつけていくことがよくあります。

 

私は最初この「自己犠牲」言葉を聞いたときに、とても反発しました。

送りバントや犠牲フライは戦略として有効だとしても

「自己犠牲」というスローガンを掲げてチームを創り上げる姿勢は

 

自分を犠牲にしたうえでのチームの勝利が

真の喜びという考え方を押し付けられているようで違和感を感じました。

 

基本的人権を尊重する今の日本において

個人よりも国家を尊重する戦前回帰するような発想と結び付けてしまったのです。

 

ところが、月日が経って野球チームの運営をよく観察していると

私が受け取ったニュアンスとはちょっと違うことがわかってきました。

 

自己実現欲求

 

人間の欲求の段階説いた、マズローの5段階欲求説はご存知の方も多いと思います。

私たち人間は低次の欲求を満たすと、より高次な欲求を満たそうとする、という説です。

ここでは詳しい解説はしませんが

人間にとってもっとも次元の高い欲求は「自己実現」欲求だと言われています。

 

この自己実現とは、分かりやすくひと言で表現するならば

「自分の性格や性質を生かして生きる」ということです。

 

 

ですから自己実現には、自分の性格や性質をよく知ることが必要ですし

それらを生かすということは

自分だけ満足できればいいというのではなく

自分の発展が社会の発展に結びついていないと

本当に生かすということにはならないということになります。

 

自分の命を社会に役に立てる生き方を追求したいという欲求だということです。

 

人生はトランプゲームのようなものだと言われています。

どんなカードを持つかは自分では選べないけれど

そのカードをどう使って勝つのかは、自分次第だということです。

 

自分がどんな両親から、どんな環境に生まれるのかは選べません。

でも自分の持っている性質や性格をどう社会に生かして個人の幸せを追求するか

自己実現を果たすのかは自分にかかっています。

 

そう考えた時に、一つの動かせない事実に突き当たります。

人生は有限である、ということです。

 

私たちは永遠に生きることはできない、これは全ての人に与えられた条件です。

その条件の中で自己実現をするために、何をどう選択して

自分を社会で生かして生きるのか?

 

私はこのことを40歳を過ぎたころから、特に厳しく自分に問うようになりました。

 

さて、野球の「自己犠牲」という考え方に戻ります。

例えば犠牲フライや送りバントという戦略は

自分というコマを、1イニング2回までアウトになってもいいというルールの中で

チームが勝つためにどう生かすかを考えたときに、

アウトカウントひとつ分を自分が引き受けることになります。

 

アウトになるとベンチに引っ込むので、印象がネガティブだし「犠牲」という言葉が当てはめられますが

これをチームが勝つという目的のための「戦略」と捉えた場合は、ひとつの「動き」に過ぎません。

 

1試合の中ででアウトカウントは18回まで(2つのアウトが許されるイニングが9回)という条件下で

いかにこのチームメンバーで共有するひとつの「勝つ」目的を果たすのか。

 

自分というコマを、フライを打ち上げたという特性

ファーストに投げられればアウトになるという特性を

コマを進めるために戦略として使う。

 

そんな「戦略」を有効に生かして勝利を見出すスポーツが

野球なのだと分かり、私の野球に対する興味が深まりました。

 

自己実現と戦略

 

限りある人生の中で、自分という命をどう使うのか。

自分の特性を知り、磨き、幸せを追求するためにそれを生かす。

 

時間が有限だからこそ、何を学び、習得し、それ伝えるこで自己実現を目指すのか

その人の生き方が問われます。

 

ネガティブな印象を与える「自己犠牲」という野球風味の単語の中に

自分の幸せを追求する、という最も尊い人間としての権利を見出すことができます。

 

与えられたもの、条件に制限はある。

社会という自分の外にあるようで実は自分の中にある世界では

自己実現の欲求は決して自分本位な欲求では満たされることはない。

 

自分の持つ特性を磨くことでより良いものへ向かうように追求する戦略は

時間という制限によって練られるもの。

 

野球の「自己犠牲」とは、そんな生き方を示しているのではないか?

 

野球って、本当に面白い!!

自分トリセツプロジェクトと共通する部分がたくさんあるとわかり

ますます野球が面白くなってきました。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 


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