私にはもったいない、と思ってしまう人

福引で、一等賞が当たった
人からたくさんほめられた
高価なプレゼントをいただいた
予想外の嬉しい出来事があったとき、
それを素直に受け取ることができますか?
「私にはもったいない」と思う人
嬉しい出来事やサプライズのプレゼントをもらって
「私なんかにもったいない」
「運を使い果たしちゃったかも」と不安な考えがよぎったり
せっかくのほめ言葉を言われても
「いえいえ、そんなことないです」とはねかえしてしまう。
そんな風に、素直に受け取れない人は
自分はまだまだ努力が足りなくて、受け取る価値がないと無意識で考えています。
贈った人をがっかりさせてしまいます。
自分を大切にしていますか
自分を大切にできる人は、予想外の嬉しい出来事を素直に受け取ることができます。
「自分へのご褒美」として喜びます。
何か特別なことをしていなくても、存在そのものが受け取る価値がある人間だと、自分で認めているからです。
指紋を比較できますか?
どの指紋が良いとか、悪いとか、比較することはできますか?
それは出来ないですよね!
それと同じく、あなたの存在は何か基準と照らし合わせて
「価値がある、価値がない」などと判断できるものではありません。
あなたという存在は、世界で唯一無二の存在です。
ですから、見た目も、価値観も、経てきた体験も、すべて唯一無二のものです。
あなたの努力や頑張りだって唯一無二のもので、他の人と比較などすることは無意味なのです。
唯一無二のものを比較することが、どれだけ無意味な事か。
それは、他人の指紋と自分の指紋を比較するようなものです。
ありのままの自分であっても大丈夫
何か優れているとか、特別頑張っているという理由なしに
ありのままの自分であっても大丈夫。
その感覚を育てるために、まず最初にやってほしいことがあります。
それは、あなたのありのままの気持ちを、あなた自身が受けとることです。
嬉しいという気持ちや、感謝の気持ちは、他の誰のものでもありません。
ありのままのあなたのものです。
嬉しい出来事があったときは、その気持ちにフタをすることなく、素直に受け取る。
人から褒められたら「ありがとう」と言って、素直に受け取る。
それが自分を大切に生きる、第一歩になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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