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性格は遺伝?環境?

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こんにちは!菊地若奈です。

 

自分の性格はどうやって作られるのでしょうか?

遺伝なのでしょうか?環境でしょうか?

 

私の息子は物事に没頭すると

周りのことが見えなくなるタイプで

私と似ています。

 

娘は足が速くて、逃げ足も速くて(笑)

夫と似ています。

 

これって遺伝なのかしら?

遺伝は私たちの人生を

どのくらい左右するのでしょうか?

 

 

もしも遺伝で性格は

あらかじめ決まっているのならば

自分で変わろうとしても

どうしようもないような気がしますが

環境の影響が大きいのであれば

育った環境や出会った人によって

自分次第で変えていくことができそうですね。

 

性格がいかに作られるのかという疑問は

昔から心理学者も興味を抱いていたことです。

 

遺伝か環境か?

 

それを知る一つの方法として

双生児法がよく用いられます。

 

興味深いのは

指紋・身長・体重などの身体の影響は

遺伝の影響が大きいのですが

心の形成の影響では

遺伝の影響が小さいと言われています。

つまり環境の影響が大きいのですね。

 

ちょっとホッとしましたか?

子育て中のお母さんは

責任を感じてしまうでしょうか?

 

 

性格は作られる過程はとても複雑です。

これは多くの相談者と向き合う中で

感じてきたことですが

 

私は身体的な特徴が性格形成に

与える影響は大きいと思っています。

身体的影響は遺伝が大きいのですから

やはり性格も遺伝の影響があると

言ってもいいと思うのです。

 

 

というのは、

人それぞれ体質や体格があって

それによって環境から受ける影響が

変わってくると思うのです。

 

例えば私はとても背が低いのですが(152センチ)

子どものころから小さくて

いつもお友達と話すときは

見上げる格好になっていました。

自然にしていて

上から目線で見られるのです(笑)

 

これは無意識に

自分の立場が低いというイメージを

持ち続けていたと思います。

 

でもだからといって

卑屈な性格が形成されるとは限らず

私の場合は、

だからこそ「負けるものか」根性が

育ったのではないかという、自己分析です。

 

 

例えば

もともと胃腸が強いという体質の人は

環境の変化が胃腸に与える影響が小さくて

どんどん外の世界に出ていくのには好都合で

外交的になりやすいということが

あるかも知れません。

 

 

皮膚が日焼けに弱い人は

外で遊ぶよりも

家の中で何かを創ったり

本を読む楽しさを知る機会が増えて

想像力豊かになったりなど

 

身体的遺伝が性格に与える影響は

大きいと思います。

 

だから親子で性格が似ていたり

会ったこともない親戚が

自分と同じような人生を歩む人が

いるのでしょうね。

 

さて、形成された自分の性格で

どのようにしたらイキイキと生きられるのか

とういことですが

 

大事なのは、

自分の持っている資質を

生きている世界にどう適応させ

どう生かしていくか

だと思います。

 

それは今からでも

学んで成長させて

変えていくことが出来ますよね。

 

性格はいろんな要素で形成されるので

それに良い悪いはなく

 

いかに自分らしさを花咲かせるか

ということだと思います。

 

自分らしさを生かして生きることを

「自己実現」と言います。

 

生きづらさを感じるからといって

自分の性格を変えようとするのではなく

どうしたら「生かして」「活かして」

生きていくのか、ということです。

 

 

 

今日も最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 


 

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