日曜日の夕方のサザエさんで憂うつにならないために

いつも仕事で疲れてしまい、家に帰ると何も出来ない。
朝はだるくて起きられない。
休みの日も休んでいるはずなのに、日曜日の夕方のサザエさんの音楽を聴くと憂うつになってしまう。
疲れやすい
そんなことはありませんか?
こんにちは!菊地若奈です。
疲れやすかったサラリーマン時代
私はサラリーマン時代、疲れやすいことが悩みでした。
同じ営業の部署には男性しかいなかったので、女性の体力ではついていけないのだと考え
出来るだけ疲れないように、ハードな仕事はなるべく避けるようにしていました。
おのずと仕事に対する姿勢が消極的になります。
なるべくルーティーン以外の仕事を避け、しなくて済むことは引き受けない。
これはどうしたら効率よくこなせるか?という積極的な姿勢ではないので
楽しくありませんでした。
登山していなくても登山できる
こんな実験があります。
登山家の人たちを集めて、座った状態で筋電図を計測するという実験です。
運動せずに腰かけている状態で、筋電系の装置を各筋肉に取り付けます。
すると、ただ座った状態だと筋肉は何の反応もありませんが
登山しているところをイメージしてもらったとたんに、
座った状態であるにもかかわらず
筋肉はまるで登山をしているかのような反応をしてしまうのです。
私はこの話を聞いたときに、自分の仕事をする姿勢を振り返りハッとしました。
仕事をするということに対して、いつも過酷なイメージをしていました。
寝る前に「明日はどんな大変なことが待っているだろう」
朝起きても「きっとハードな一日になるに違いない」
休みの日でも「月曜日から1週間乗り越えられるかしら」
いつも仕事に対して戦闘モードになっている自分をイメージしるということは
仕事をしていない時間も身体は過酷な仕事をしている身体になっていたのです。
例え身体は仕事をせずに休んでいる時間であっても
筋肉は仕事をしている状態を維持していたのでしょう。
疲れないわけがないのです。
脳はイメージと現実を区別しない
脳はイメージしたことを実現させようとします。
仕事をするのはハードなことだとイメージすることで
身体はハードな仕事をこなしている状態になり
イメージ通りのハードな体験にしてしまうということです。
同じ仕事でも、とてもやりがいのある仕事だとイメージして取り組めば
やりがいを感じ、イキイキと仕事をこなすことができるでしょう。
どんなイメージを持って取り組むか
とても大事なことですね。
どんな自分がどんな生活をしたいのか
具体的にイメージしてなり切ってみましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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