動けば、変わる。続ければ、夢叶う。

今すぐに出来る!三日坊主にならないようにする方法

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何かを始めようと決心するけれど、いつも続かない。

熱しやすく冷めやすいのは昔から。

この性格は変えられないのでしょうか?

 

こんにちは!菊地若奈です。

 


 

決心しても続かない…

 

パソコンに向かって作業するばかりで、ほとんど動かない毎日を過ごしていたころ。

万歩計を付けたらきっと500歩も歩いていないような気がするので、怖くて測れないほどでした。

 

洋服のウエストがなんだかキツくなってきたから、少し運動でもしなくちゃと思っているところに

健康診断の結果が届きました。

 

なんと、骨密度が低い…

 

閉経後には骨粗しょう症になってしまう可能性が高いと書かれてあります。

ガーン!

骨粗しょう症予防のために運動をしましょう、とアドバイスが。

これは、運動を始めなければいけない。

そうだ、毎朝ランニングを始めよう!

ダイエットのためだけでなく、健康のためにも、これはランニングをするしかない!!

ウェアとシューズを買い、準備万端にしました。

 

そう決心し、1日目、2日目、3日目…3日間は続くのです。

三日坊主とはよく言ったものです。

 

4日目に雨が降って「あ、今日はお休みしようかな」

5日目は復活したもののテンションは決心した時からはかなり下がり

6日目には何となく休んで、7日目以降はためらいもなくやらなくなってしまいました。

 

脳には元に戻ろうとする働きがある

 

脳は変化することに不安を感じます。

身についた生活習慣を変えることも変化なので、新しいことを始めると

もとの生活に戻ろうとします。

ですから「やる!」と決めた高いテンションは下がるのは、自然なことです。

決して性格の問題ではありません。

 

これは自然の摂理であるホメオスタシスという働きです。

振り子のように、左に行けば行くほど、右に戻そうとする重力が強くなるのと同じことです。

 


バイキングも振り子の原理ですね

 

感情にも同じようにホメオスタシスが働いています。

怒りによってエネルギーを放出させてたり、涙は悲しみを洗い流すという、それぞれの働きがあります。

いずれ感情は平常に戻っていきますものね。

 

だから新しい決心をしても、自然に任せておくと

決心はいずれ消えてなくなります。

 

だから私の「朝ランニングをする」という熱い決心は

時間の経過とともに元の生活へ戻す働きとともに冷めていったのです。

 

 

脳に変化しようとしていることを伝える

 

決心を忘れてしまうのを防ぐために普段の何気ない習慣のなかで

こんなひと工夫してみてください。

 

いつもとは違う手(足)で行動する

✔トイレのドアノブを、いつも右手で開けていれば左手で開けるようにする。

✔お風呂に入るときに、いつもとは違う足から入る。

✔ご飯を食べるとき、ひと口目だけ聞き手とは反対側の手で箸を持つ。

 

このようにいつもと違う動きをすることで

脳が「何か新しいことを始めた」ということを意識して、変化を受け入れ始めます。

 

決心した気持ちを忘れ何となくいつものペースに戻ってしまう

なんてことを防ぐことができます。

 

簡単にできることなので、ぜひやってみてくださいね!

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 


 

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