スマホやパソコンで目を酷使することが脳疲労につながるわけ

こんにちは!菊地若奈です。
スマホやパソコンで目を酷使すると
頭がボーっとしてきたり
イライラして集中力がなくなったり
そんなことはありませんか?
それは、目の疲れが
脳の疲労につながっているからです。
脳が疲労すると
感情をコントロールしたり
閃きを生んだり
深く思考することが難しくなります。
活動かリラックスで目のピントが変わる
目の疲れを説明するには「自律神経」がキーワードになります。
自律神経は脳の深い場所にあり、すべての脳の土台になっている部分です。
土台が疲労してしまうと
脳全体に悪い影響が出てきます。
自律神経は、活動するときに「交感神経」が優位になります。
車で例えると、アクセルの働きです。
休息するときに「副交感神経」が優位になります。
車で例えるとブレーキの役割を担っています。
まず、ここまでOKですか?
このアクセルか、ブレーキかが
目の疲れにとって重要なんです。
私たち人間がこんな時代↓に生きていた時に
話はさかのぼります。
敵と戦ったり獲物をとらえるとき
↓
アクセル(カラダを活発に動かすため)
目のピント
↓
遠く(敵や獲物を探しだすため)
食料を食べたり子どもの世話するとき
↓
ブレーキ(リラックスして休むため)
目のピント
↓
近く(食料や子どもをよく見るため)
自律神経と目のピントの働きを
まとめますね。
つまり
アクセル → 目のピントは遠く
ブレーキ → 目のピントは近く
というのが、
私たちの本来の身体の働きです。
現代人の目の事情
本来の目のピントの合わせ方を
ご理解いただけたと思います。
ところが現代人はどうでしょうか?
仕事をするとき
↓
アクセル(カラダを活発に動かすため)
目のピント
↓
遠く(敵や獲物を探しだすため)
近く書類やパソコン・スマホを見るため
近くにピントを
合わせなければならない!!
このように
逆の目の使い方を強いられるため
自律神経に大きな負担がかかります。
目を酷使する生活
私たちの生活は、メディアと切っても切り離せません。
目を酷使する生活を余儀なくされています。
情報の多くを視覚から得ているため
目は脳の出先機関ともいわれるほど
目の酷使は脳(自律神経)を
酷使することにつながっています。
最初にも述べたように
自律神経は脳の深い部分にあり
脳全体の土台となっています。
自律神経が疲労してアンバランスを起こすと
脳全体の疲労を招いてしまいます。
目はこまめに休ませながら
あまり疲労を溜めないことが大切です。
脳を休ませるストレッチをご紹介している記事はこちらです↓
こちらもご覧ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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