めんどくさいことが運んでくる、意外なメリットとは

めんどくさいこと、サクサク処理できますか?
その答えが「NO!」の方、ぜひ読んでくださいね!
こんにちは!菊地若奈です。
Contents
めんどくさいことがチリツモ状態になってませんか
めんどくさいこと
つい後回しにして忘れてしまい、そんな事が「チリツモ」状態。
さっさとやらない自分が嫌になるし、だから余計に動けなくなってイライラしたりヤル気がなくなってしまう。
そんなこと、ありませんか?
実を言うと、私がそうでした。
めんどくさいと感じると何でも先送りにしてしまい、提出物の期限を過ぎて人に迷惑をかける結果になってしまったり。
だから、気付いたらすぐにやりましょう!
それが成功する人としない人の差です!!
なんていう話を聞いたって、なかなか行動パターンを変えられるものではありません。
だって、ウン十年もこの生き方に馴染んできたのだから…
行動パターンを変えるには、メリットを知る
めんどくさいことを即実行して得られるメリットが明確になれば、行動パターンを変える動機付けになります。
後回しにして得られる束の間の安泰を大きく上回るということが分かればいいんですね。
つまり
即実行して処理するメリット > やりたくないという気持ち
超ウルトラめんどくさがりやの私が実践して納得し、行動パターンを変えることに成功した考え方をお伝えします。
メリット1 自己肯定感を上げるチャンス
めんどくさいことをやった時は、どんなに些細な事でも「よし!エライぞ私!!」のように言葉に出して自分で自分を褒めます。
このとき、口に出すのがポイントです。
ちゃんと脳が聞いているからです。
「自分の行動をなんでも褒めよう!」と自分を褒める習慣の大切さが言われますが
真面目ながんばりやさんほど「当たり前のことをしただけ」という気持ちになり、褒めることに違和感を持ってしまうことがあります。
結果、続かない…ということになります。
でも、めんどくさいことをやったのであれば自分で自分を褒める気持ちが高まりませんか?
すると無理なく自分を褒めることができます。
この行動を続けていくと、自己肯定感が上がります。
自己肯定感があがると、人は行動的になります。
失敗を恐れずに挑戦できるようになります。
自分らしくイキイキと生きるために、自己肯定感を高く保つことはとっても大切です。
メリット2 小さくても大きくても、達成感は、脳にとっては同じ「快」だから
そして当たり前ですが、めんどくさいことはどうせやらなくてはいけないことなので、やればタスクが1つ減ります。
タスクが1つ減る事で、脳は「快」になります。
この「快」は、行動を促します。
車に入れるガソリンのように行動のエネルギーとなります。
さらにポイントは
脳は大きな目標を達成した時の「快」と小さな目標を達成した時の「快」を区別できません。
「快」は「快」です。
東大に合格した時の「快」も、夕方のスーパーで値下げになったお豆腐をゲットした時の「快」も、どちらも脳にとっては同じ「快」になるということです。
だったら・・・
東大に入ろうと猛勉強して快を得るよりも、どうせやらなきゃいけないめんどくさいことをやる方がずっとラクです♪
しかも東大に合格だと1度だけですが(笑)このやらなきゃいけないめんどくさいことを利用すると
日常で何度もできます。
快を脳に与える回数がダンゼン多くなります。
脳に快を与えると、活性化する
回覧板をお隣に持っていく
卒業式で着たスーツをクリーニングに出す
古新聞を物置に片付ける
いつも飲んでいるコーヒーの発注をする
めんどくさくてついつい後回しにしてしまうことを利用して、脳を活性化することができるんです。
そうです!
めんどくさいことを利用して、脳を活性化できます!!!
脳を活性化させて脳力を高める
脳が活性化すると
直感力、記憶力、決断力、注意力、共感力、分析力などなど
自分の持っているそれらの脳力が上がるだけでなく、感情をコントロールする力も高まります。
一石二鳥どころか十鳥以上です!
だから、めんどくさいことを見つけたら
「脳を活性化するチャンスだ!」と捉え、自分を褒めながら、即実行して処理しましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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