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食事中に口の中を噛むのはストレスが原因かも?!

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こんにちは!菊地若奈です。

 

ご飯を食べていて

ふとした瞬間に「痛い!!」

 

ほっぺの内側や舌を噛んでしまうこと、ありますよね。

とても痛いですね。

 

傷口が広がって口内炎になったりすると

数日間痛い思いをしなければなりません。

 

口の中を噛むことと脳疲労が

深いつながりがあるってことご存知ですか?

 

 

口の中を噛んでしまうのはなぜか?

 

口の中を噛むと、

改めてご飯を食べるときは

すごい力で噛んでいるんだな、と分かります。

 

それはそうですよね。

かたい肉を噛み切る力があるのですから。

 

我が家のバーベキューは、夫が準備から片付けまですべて担当です(笑)

 

普段何気なくモグモグと

口の中に入れた食べ物だけを咀嚼している私たちですが

噛むときは「咬筋」という筋肉を運動させています。

 

間違って食べ物ではなくて

ほっぺの内側や舌を噛んでしまうのは

 

この「咬筋」が緊張して

口が思っているよりも開いていなかったり

左右のバランスが歪んでいるために起こります。

 

脳疲労と筋肉の関係

 

筋肉と心は深いつながりがあります。

え?筋肉と心?!

不思議に思われるかもしれません。

 

まるで体育会系と文科系のように

分野が違う働きを持っている印象があるかもしれません。

 

ところが筋肉と心は実に深いつながりがあるのです。

中でも心と関係が深い筋肉は「抗重力筋」という筋肉です。

 

書いて字のごとく「重力肉」のことです。

 

二足歩行するための筋肉で

人間以外の他の動物には発達していません。

 

たとえば、太ももやふくらはぎは

抗重力筋です。

 

犬や猫の足を思い浮かべてください。

太もも・ふくらはぎに

人間のような筋肉はついていませんよね。

 

 

人間だけに「抗重力筋」が大きく発達しているのです。

 

 

人間はこの「抗重力」とともに

心を発達させてきました。

 

抗重力筋とは

 

具体的には

ふくらはぎ(下腿三頭筋)

太もも(大腿四頭筋)

お尻(大殿筋)

腹直筋、脊柱起立筋

などがあります。

 

 

その他にも、噛むときに使う咬筋

まぶたを開ける眼瞼挙筋などがあります。

 

 

心が弱ると抗重力筋も弱る

 

重力に対抗して二本足で立つ私たち。

実は二本足で立つことと心の元気は関係が深いのです。

 

精神的にショックな出来事があったときに

膝がガクガク震えたという経験はありませんか?

 

もっとショックが大きかったら

ガクッと膝をついて立っていられなくなります。

 

さらにダメージが加われば

寝込んでしまうでしょう。

 

心の元気をなくすと

重力に抗って立っているのが辛くなるのです。

 

心の元気と二本足で立つ抗重力筋の関係が

お分かりいただけると思います。

 

ストレスによって心に元気がなくなると

抗重力筋がバランスを崩してしまいます。

 

すると抗重力筋のひとつである

咬筋(噛むときに使う筋肉)がバランスを崩し

口の中を噛む、ということが起こるわけですね。

 

ほかにも、ろれつが回らなくなったり

滑舌が悪くなったりすることもあります。

 

バロメーターとして使う

 

脳には痛覚がないため

疲労が無自覚に蓄積します。

 

もしも口の中を噛んでしまったら

自分のストレスが無理な状態になっているかもしれない

というバロメーターとして

ぜひ意識してみてくださいね。

 

我が家では、誰かが口の中を噛むと

「あ、ストレス溜まってるね!」と

指摘し合います(笑)

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 


 

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