自分を変えないから、自分が変わる

こんにちは!菊地若奈です。
自分を変えようとすると変わらない
「どうして私はこうなんだろう」
「どうして他の人のようにイキイキと生きられないのだろう」
思うように生きられなくて、人を羨んで
それに比べて私はダメだ、と落ち込んでしまう。
そんな自分はダメな人間だと、思っていませんか。
だから変わりたい!そう強く願う気持ち、私はとてもよく分かります。
なぜなら、かつての私がそうだったからです。
でも
「ダメな自分を変えたい」そう思うことは
結局自分を変えられないということになってしまうのです。
なぜなら「ダメな自分」として今の自分を否定しているからです。
否定からは何も生まれないし、何も変わりません。
むしろ否定すると、ダメな自分にとらわれていきます。
潜在意識の働き
潜在意識は意識全体の90%以上を占めるというのはご存知ですか?
人によっては95%とか97%とか言う人もいます。
私たちが意識できる「顕在意識」は10%未満なのですね。
これはよく氷山の一角として例えられます。
ほとんど「潜在意識」が私たちを動かしているのですから
顕在意識で「変わりたい」と思って変わろうとしても、アリが象を持ち上げるような話なのです。
それどころか、変わりたいと願えば願うほど
潜在意識は「変わりたいと願う自分」のイメージを強固にし
いつまでも変わりたいと願っている状態の自分を実現させようとします。
否定するということは、そのことに執着する、ということにつながっていきます。
まずは自分を認めることから
「変わりたい」と思って、無意識的に「否定している自分」がいます。
生きづらさを楽にしてイキイキと生きたいのであれば
この「否定している自分」をまずは認めてあげることから、始めます。
「否定している自分」は、なぜ否定する必要があるのでしょうか?
弱いから?人と比べて劣っているから?みんなと同じでないから?出来ないから?
それが生きにくさとなっているから?
どんな自分もすべて自分自身です。
すべて自分の素晴らしい個性で唯一無二のものです。
その自分が体験することも、たとえそれが苦しかったとしても唯一無二の体験です。
それが生きづらいと感じるのは
唯一無二の自分という人間を生かす方法を知らないだけなのです。
どんな自分も自分自身です。
たとえダメな自分だと思ってしまっても、ダメな自分も自分自身です。
それを認めることから「変わる」が始まります。
最後までお読みいただきありがとうございました。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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