不安な感情はカラダのせい

こんにちは!菊地若奈です。
不安な妄想が次から次へ
マジメでがんばり屋さんタイプの人は、妄想族になることがあります。
自分でもバカバカしいと思うような妄想にとりつかれて、不安になってしまうのです。
・家族が学校や仕事に行く途中で、事故にあうのではないか
・この痛みは、私は不治の病にかかっているせいではないか
・どこか鍵のかけ忘れがあって、泥棒が入ってくるのではないか
・車の運転で、後ろの人がよそ見をして追突して来ないか
自分でも呆れるような妄想だと分かっていながら、次から次へと心配事が作られます。
特に夜になると、不安でたまらなくなります。
小さな物音でも心臓がドキッとして、ビビりになってしまいます。
がんばり過ぎ妄想族
それは、カラダのチカラが抜けなくなっているのかも知れません。
「がんばり過ぎ妄想族」です。
がんばりすぎ妄想族は、いつも戦っているので、体のチカラが抜けません。
戦いといっても本当に力づくで戦うのではなく、精神的な闘いです。
精神的な戦いが長く続くと、ストレスが溜まってしまいます。
それは、些細なことであっても、持続することでダメージが大きくなります。
24時間チカラが抜けない
体のチカラが抜けなくなっている状態を、専門的には「随意筋の不随意筋化」といいます。
チカラを入れているつもりがなくても抜けないし
チカラを抜こうと思っても、抜けなくなってしまう状態です。
24時間ずーっと力んでしまっています。
これが「がんばり過ぎ妄想族」になってしまう原因です。
妄想によって、さらに力んでしまいます。
とっても疲れますよね。
肩も凝るでしょう、腰も痛くなるでしょう。
カラダの状態が心の状態を左右する
私たちはカラダにチカラが入っているときは、不安や恐怖などを強く感じるように出来ています。
カラダが心を作ってしまうのです。
だからありもしない妄想が始まるのです。
反対に、完全にリラックスしたカラダには不安な感情は宿らない、と言われています。
カラダを緩めることで、不安な感情を消すことができます。
がんばり過ぎ妄想族に必要なこと
がんばり過ぎ妄想族になってしまった人に必要なのは、まずは休息です。
ストレスによって疲労している脳を、いち早く休ませることが必要です。
毎日の良質な睡眠が大切です。
良質な睡眠を確保するために、あらゆる努力をしてください。
お風呂に入ったときは、カラダが弛緩します。
ゆったりとカラダをが緩んでいくのを感じながら、ユラユラ揺れててください。
固くなったカラダをストレッチしてください。
痛みのない範囲で、息を吐きながら、ゆっくりとカラダを伸ばしていきます。
カラダから、心へアプローチする
心が不安になっているときは、まずカラダから緩めてあげること。
不安な心を否定したり、無理に正そうとするのではありません。
特に真面目でがんばり屋さんタイプには、心で心を変えようとせずに、カラダからのアプローチをオススメします。
ストレスケアカウンセリングで行っている「脳ストレッチ」は、がんばり過ぎ妄想族からの脱脚に効果的です。
https://wakanakikuchi.com/scc/?huankarada
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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