人の機嫌に振り回されないようになるには

こんにちは!菊地若奈です。
- 相手の機嫌をうかがって、気を遣ってしまう
- 機嫌が悪い人がいると
つい「私のせい?」と思ってしまう - 気遣いしすぎて疲れてしまい
家で大切な家族に八つ当たりして余計に自己嫌悪
そんなことはありませんか?
私も昔はそうだったので、気持ちがよーくわかります。
相手の機嫌を損ねるのが怖くて
自分の考えをきちんと言えない
そんなこともしょっちゅうでした。
そんな私が
機嫌が悪い人がいても気にしなくなり
言うべき時には冷静に自分の考えや気持ちを
相手に伝えることが出来るようになりました。
なぜ人の機嫌が自分の感情を左右するのか?
まず、この心のメカニズムを知ることが大事です。
私たちの心には
「〇〇しなければならない」
「△△するべき」という思考があります。
これを「ドライバー」と言います。
ドライバーには5つあるのですが
そのうちのひとつが
人の機嫌をうかがってしまう
「喜ばせよ」ドライバーです。
- 人を喜ばせなければならない
- 相手の期待に応えなければならない
- 他人を不機嫌にさせてはいけない
そう、自動的に考えて行動に駆り立てる
強い強い力です。
このドライバーは子どものころに
親や影響力のある大人から植え付けられます。
もちろん「人を喜ばせる」というのは悪いことではありません。
ですから問題は
ドライバーが自分らしく輝くことを阻害するほど
強くなっていることです。
ドライバーのバランスが取れるようになると
「喜ばせよ」ドライバーのバランスが上手く取れるようになると
- 人の目が怖くなくなる
- 人の機嫌に振り回されない
- 人の力を借りられる
- 嫌なことにを言える
このようになることが出来ます。
そうなると、コミュニケーションが円滑になり
自分らしく接することができるようになるので
本当の意味で深く人とつながることができます。
ぜひあなたにもそうなっていただきたいので
そのための2つの対策をお伝えしますね。
対策1 ドライバーの発動に気づく
警報はちゃんと鳴っています。
不機嫌な人が気になって集中力がなくなる
意見を言えない
疲れて家族に八つ当たりしてしまう
このような障害が出てきたら、それは警報です。
「あ!ドライバー発動中だわ」と
まずは気づくことが大事です。
対策2 「お守り言葉」を持っておく
これは、自分で作るのが一番良いのですが
私が持っている「お守り言葉」を
参考にご紹介しますね。
- 相手にも不機嫌になる権利がある
- 人の期待に応えられなくても、私は価値がある
- 自分を優先してもいい
- NOと断っても大丈夫
いかがですか?
参考にして、こんな感じで
お守り言葉を作ってくださいね。
そして警報が鳴ったら思い出して
心の中で唱えてください。
心がスーッと楽になります。
お守り言葉を唱えることを習慣にすることで
ドライバーの影響力が
自然と小さくなっていきますよ。
また、ドライバーは疲れや緊張が溜まると
発動しやすくなります。
ストレスによって脳が疲労するため
バランスの良い思考が難しくなるんですね。
ですからストレス管理も
日ごろから気を付けてくださいね。
もしドライバーの対処法について
自分の場合はどうなのか?
菊地に聞いてみたいという方は無料相談にお申し込みくださいね↓↓↓
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
続ける仕組みで夢を叶える
菊地若奈のLINE公式アカウントのご登録はこちらです♡
https://lin.ee/oVFrnYF