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お母さん、「早くしなさい!」と1日何回言いますか?

 2018/04/19 子育て  

 

あなたは1日に何回お子さんに

「早くしなさい」と言いますか?

 

ある調査によると

日本のお母さんが子どもに

「早くしなさい」という回数は

1日平均40回

なのだそうです。


こんにちは!

ハッピーマインドアカデミー 学園長の菊地若奈です。

 


1日平均40回。

とても多いですよね。

どんな言葉よりも言ってるかも知れないという数字ですね。

 

「早くしなさい」が子どもに伝えるメッセージ

 

お母さんの側からすると

忙しいから言うこと聞いてほしくて口にする言葉ですが

子どもの側にしてみれば「早くしなさい」は

「待てないよ」というメッセージです。

 

あなたのスピードではなく

大人のスピードに合わせなさい。

あなたの事情ではなく

大人の事情に合わせなさい。

 

そんなメッセージです。

 

自分を振り返って…反省

 

自分が1日に何回「早くしなさい」と言うか

数えたことはありませんが

結構言っていた言葉です。

 

振り返ってみると自分は申し訳ないことに

子どもたちをずいぶん待たせてきたことに気づきます。

 

ご飯支度をしているときに「遊んで~」と言われても

「ちょっと待ってね、もうすぐ終わるから」

(そして終わらない、いつまでもやってる)

 

あれやって、これやってとねだる子どもたちに

「ちょっと待ってね、ちょっと待ってね」

・・・

 

自分は散々待たせておいて

子どもたちには「早くしろ」と言っていた。

なんて勝手なお母さんだったんだろう

 

反省してしまいます。

 

 

「早くしなさい!」禁句デー

 

そう深く反省した私は

ある日「早くしなさい」を言わない日を設けることにしました。

 

ただし、これからもずっと、というのは無理なので

24時間限定でチャレンジです。

 

「お母さんね、今から明日の夜まで、

早くしなさいって言わないと決めたから」

 

朝、学校に行く準備が

終わらないうちから遊びだす子どもたち。

いつもなら「早くしなさい」と言ってしまうところを

グッと我慢、我慢。

 

夜も宿題をやらずにゴロゴロしたり

遊びだしたりする子どもたちを見ても

我慢…

 

こうして「早くしなさい、禁句デー」を過ごしてみて

たくさんの気づきと効果がありました。

 

「早くしなさい!」は便利な言葉

 

「早くしなさい」という言葉は

実は相手をよく見ていないから出てくる言葉です。

相手をよく見ていないくても放つことが出来る

便利な言葉なのです。

 

便利なものは気を付けて使わないと

人を傷つける両刃の剣になります。

 

自動車は私たちの生活を便利にした反面

交通事故で人を傷つけます。

 

言葉も同じで、言葉は

人を傷つけることがあります。

 

この便利な言葉を使わないということは

他の言葉を探して伝えなければなりません。

 

「早くしなさい!」はイライラスイッチONになる

 

他の言葉を探すには

子どもたちをよく見る必要があります。

 

「ここ片付けてほしいんだけど、

今それに夢中なのね。次にお願いね」

 

「もうご飯を食べる時間だけど、

明日の準備をしているんだね。偉い偉い。

それが終わったらお皿をだしてくれる?」

 

「お風呂の準備が出来たけど、

一休みしたいのかな。

そうだよね、ゆっくりしてから入りたいよね」

 

「テレビ何時になったら消すか、決めようか」

 

子どもたちの様子を注意して観察する。

そうすると子どもたちの行動を促す言葉が

色々と出てきます。

 

いつもは「早くしなさい」と口にするのと同時に

イライラのスイッチが入っていたけど

そのスイッチを入れずに済む。

 

子どもたちは自分のことを

よく見てくれているという満足感があり

こちらもイライラスイッチが入らない。

 

そして何よりも「早くしなさい」と言うよりも

ずっと早く行動してくれる(笑)!

 

否定的な言葉では場面を変えられない

 

言葉は心の成分です。

心は言葉で出来ています。

 

否定的な言葉はイライラスイッチが入ったり

相手や自分を傷つけたりします。

 

私たちは相手を動かそうとするときに

つい否定的な言葉を使うことがあります。

「そんなことをしたらダメだ」

「早く起きないと遅刻するよ」

 

その言葉は言われた相手だけでなく

自分自身の脳も傷つけてしまいます。

 

傷ついて元気をなくした脳は

快活な行動を起こしにくくなります。

 

そればかりか

言われた通りの否定的な場面を

現実にしようと動き出してしまいます。

 

「お金がない!」といえば本当にお金がなくなるし

「忙しい!」と言えば本当に忙しくなります。

 

だから否定的な言葉で場面を変えようとするのは

言葉の使い方としては間違っているのです。

 

脳が元気になる言葉を集めて使おう

 

24時間限定の「早くしなさい!禁句デー」でしたが

日常がこんなに気持ち良くなるのだから

これからも続けて子育てを楽しみたいと思いました。

 

そして言う側も言われる側も

脳がイキイキしてくるような言葉を

たくさんたくさん集めて使いたいと思います。

 

その言葉が豊富になれば

心も豊かになるはずです。

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました。

 


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