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相手を非難して苦しくなったときの対処法

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こんにちは!菊地若奈です。

 

「相手が謝るべきじゃない?」

「それって人として、どうかと思う」

「こんなことするなんて常識外れだわ」

 

こんな言葉で相手を非難するとき、ありませんか?

正しさを主張する裏には

 

「~べき」「常識」などという言葉を使って

正しさを振りかざし、相手を非難する言葉で心が占有されているときは、要注意です。

 

なぜなら、本心では傷ついていて、それを感じることが怖いとき、私たちは「正しさ」を盾にしたくなるものだからです。

 

本当の気持ちを感じるのが怖いってこと。

それは、悲しいし、苦しいから。

何よりも、弱い自分、やぼったい自分、意地悪な自分、そんなブラックな自分は見たくないですから!

 

ブラックな自分がストライキを起こす

 

だけど、ブラックな自分も大事な自分です。

全てがポジティブな人なんて、いないです。

 

辛い感情も、ただ感じて「ああ、私はこう感じてるんだな」と認めることが出来れば、不思議と落ち着いてきます。

それはまるで、もう一人のブラックな自分が、認めてもらえたことを喜んでいるかのようです。

 

反対に、そんなブラックな自分は「ダメな自分」としてしまう人は、自分を大切に思うことができません。

ブラックな自分がストライキを起こしているかのように、不安を抱えてしまいます。

 

絶えず人目を気にして緊張するようになります。

 

ブラックノートを活用する

 

何もブラックな自分を世間にさらせと言っているわけではありません。

カンタンにブラックな自分と向き合い、誰にも知られずに落ち着かせる方法があります。

 

ブラックノートを用意してください。

 

私はその名の通り黒色のノートを使っていますが、何色でも構いません。

ネガティブな感情を感じたら、とにかく文法や誤字脱字など気にせずに書き出します。

 

心の中のつぶやき、汚いことも、野暮ったいことも、恥ずかしいことも

心の中にある感情に言葉をあてるために書き出すのです。

 

そして書き切ってから読み直します。

 

そうすると

1 言語化することで、初めて客観視できる

2 客観視出来たら、冷静になれる

3 冷静になれたら、”反応”ではなく”対処”できる

まぁ、要するに、まるで他人事のように対処する心の余裕ができるってことです。

 

 

すべては受け入れることから始まる

 

最近はこの方法でうつ症状が改善したという研究結果も数多く出ていますが

私はこうすることで脳のストレス反応を消して最良の選択ができるという確信があるので続けています。

 

ブラックな自分も、大事な自分です。

ブラックな部分を否定すると苦しくなります。

全部まるごと受け容れて、その上で成長する方向に努力すればいいのです。

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 


 

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